弁護士が教える消費者トラブルについて① =インターネットでの買い物トラブルと注意ポイント=

インターネットで買い物をすることが普通になってきました。
それに伴いトラブルも増えています。
インターネットの買い物で注意すべきことは何でしょうか。

【相談事例】

インターネットの通販サイトでダウンジャケットを購入した。
サイト内もしっかりとした作りになっており、信頼できる販売元と思って迷わず購入してしまった。
支払いは、銀行振込だった。

しかし、商品到着まで1~2週間かかると書いてあったが一向に届かない。
連絡を取ろうとしたがサイト内に連絡先が記載されていない。

泣き寝入りするしかない?

注意するべきだった箇所は?

相談事例の通販サイトで注意しなければならなかった点はどこでしょうか?
サイト内は「しっかりした作り」になっていましたが、
①連絡先の記載がないことと
②銀行振込であること
以上の点から、販売元が悪質業者の可能性があります。

通常、サイトには、販売元の住所、名前、電話番号、メールアドレスなどが記載されています。
これらが記載されていない場合、連絡が取れなくなる可能性が高くなります。

また、銀行振込や代金引換の場合、トラブルがあった場合、代金の返還を求めるのが困難です。
一方、クレジットカード払いの場合、未払いの分割金は支払いを止めることが出来る可能性があります。
そのため、支払い方法が銀行振込のみの場合や、代金引換のみの場合は悪質業者である可能性が高くなります。

この記事のライターをご紹介

堤 茂豊 (ツツミシゲトヨ)

弁護士

大阪弁護士会所属の弁護士です。
大阪市住吉区で事務所を開設しています。
弁護士会の消費者保護委員会で消費者被害の救済,予防の活動をしています。

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