シニアのための自転車保険を探してみた

実家の母を見て『大丈夫?』

私の母親は昭和9年生まれの85歳。
奈良市内の新興住宅街で独居。
3年前に父親が亡くなってから、実家を守ってくれています。

買い物を楽しんだり、畑で野菜を育てたり、サークル活動を楽しんだり。
まだまだ元気な母親ですが、唯一の心配は『電動自転車』。
山を切り開いて開発した新興住宅街なので、坂道が多いため、移動の手段として愛用しています。

これ、結構、スピード出るんですよね。
最近多い高齢者の自動車による事故。
免許返納等が話題になっていますが、盲点となっているのが自転車による事故。

調べてみるとビックリ。
2013年に神戸市で起きた小学生による自転車事故。神戸地方裁判所はその母親に対し、9,521万円の損害賠償を命じています。
損害保険協会のホームページを見ても、自転車事故による判決がズラリ。

事故を起こすと当然のことながら損害賠償責任が発生します。

じゃあ、認知症でもない母親に「自転車に乗るのは辞めた方がいい」と言えるのか。
「歩くより自転車の方が楽」という高齢者も多いのが実情ではないでしょうか。
そういう高齢者から自転車を取り上げることは、外出意欲を削ぎ、却って健康寿命を縮めることにつながるのではないでしょうか。

シニア向けの自転車保険を探してみた

では最近話題の自転車保険に入れば大丈夫?

自転車には法律による保険への加入義務はないですが、最近では、2015年に兵庫県の条例で自転車保険への加入が義務化されて以降、大阪府、埼玉県、名古屋市などの自治体で自転車保険への加入が義務付けられ動きが見られます。

そういう動きの中で、シニア向けの自転車保険を調べてみました。
驚くべきことに、加入できるのが74歳までの商品が多く、意外に入れる商品が少なく驚きました。

そんな中で、見つけたのがau損害保険が2016年10月から販売を始めた「au自転車向けほけん Bycle S」。この保険は70歳から89歳まで加入が出来るのが特長です。

これまでの同社の自転車保険「au自転車向けほけん」では加入者の年齢上限が74歳でしたが、顧客の要望を受け、加入年齢を89歳まで引き上げたそうです。

商品詳細は、
・保険料は670円/月(一時払いは年払いで7,250円)
・加害事故を起こした(「他人にケガをさせた」「他人の物を壊した」)、法律上の損害賠償責任を負った場合、最大2億円をお支払い。
・自身がケガをした場合(自転車事故はもちろん、自転車事故以外の交通事故によるケガや日常生活でのケガ)も保障。死亡保険金や入院一時金が受け取れます。
・示談代行サービスもついています。

その他、詳細については同社のホームページをご覧ください。

今後ますます進展する高齢社会。
年を重ねるごとに、身体能力は衰えていきます。

視野が狭くなる、耳が遠くなる、膝が痛くなる、体力が衰える。

でも外出して自身の出来ることは自身で行う。
高齢社会に生きるシニアには必須事項ですよね。

備えあれば憂いなし。
様々なシニア向けの商品を活用して活動的な生活を送り、健康寿命を維持することをお勧めします。

株式会社アットウィルのご紹介

株式会社アットウィルではシニア向けの商品のご紹介のみならず、シニアの生活全般、終活、介護のご相談にも対応致します。
介護施設をお探しの方、家をバリアフリーにリフォームをご検討されている方は是非ともお問い合わせ下さい!
 
また、穂の花編集部に介護商品の紹介をしたいという広報のご担当者様、営業のご担当者様は是非ともお問い合わせ下さい!

この記事のライターをご紹介

荒牧誠也 (アラマキセイヤ)

コラムサイト穂の花編集長

株式会社アットウィル 代表取締役
1964年 大阪府大阪市生まれ
1988年 関西電力㈱入社。介護事業子会社 ㈱かんでんジョイライフや医療関係子会社 ㈱かんでん在宅医療サービスの設立や運営に従事。関西電力グループのメデイカル・ヘルスケア事業の企画業務や㈱京阪ライフサポートのM&Aに従事後退職。
2017年 関西電力㈱を退社。㈱ベイシスのソーシャルビジネス事業部長に就任。同時に㈱かんでんジヨイライフ時代の仲間と㈱アットウィルを設立し代表取締役に就任。

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