薬局を活用しよう!その7 薬局薬剤師の薬局外での活動「地域とのかかわり」について。

『きららみらいカフェ』とは?

皆さんこんにちは。(株)J.みらいメディカル「きららみらい薬局グループ」の未来きららです。寒暖の差が大きい季節ですが、皆様、体調はいかがでしょうか?

今回は、前回のコラムの最後に触れた、薬局外での薬剤師の仕事「地域とのかかわり」について、もう少し掘り下げてお話をしていきます。

当薬局では定期的に、『きららみらいカフェ』と題して、近隣にお住まいの方々や患者様向けに健康イベントを行っています。

では、なぜ『カフェ』と題しているのでしょうか?
それは、次のような話し合いの手法に基づいています。
「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」というものです。

話し合いではありませんが、気軽に話をできる雰囲気で、患者様の疑問点や問題点を聞き取りできる環境を作っています。
また、講演会のような一方的な話では、参加者の記憶にはあまり残りません。
参加型の『カフェ』という形にすることで、参加者の心に残る話をできるように心がけています。

『がんカフェ』『認知症カフェ』の必要性

もうひとつ、参加型にする意味があります。
『がんカフェ』や『認知症カフェ』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは、同じ疾患を持つ患者様やそのご家族が、その悩みを共有するために開催されています。

日本がこれから先にむかう超高齢化社会では、病床数の不足や国民医療費の増大が問題となってきます。
そのために、最小限の入院期間で退院し、自宅で療養する、ということが増えると予想されています。

病気の治療は医師が行いますが、前述のように早期で退院するとなると介護や介助などの必要性が出てきます。

それを受け止める患者様やそのご家族の心のケアの必要性もあります。
そういったご家族の悩みを解決するために、地域での見守りのためのコミュニティの形成が重要です。

しかし、近年ご近所付き合いというものが減ってきているのが現状です。

私どもの開催する『カフェ』という形を通じて、ご近所の皆様同士で顔を合わせ、悩みを共有し、地域とのつながりを少しずつ形成していくお手伝いができたらと思っています。

この記事のライターをご紹介

未来 きらら (ミライ キララ)

(株)J.みらいメディカル

(株)J.みらいメディカル「きららみらい薬局グループ」の未来きららと申します。地域に根差した薬局として、地域で貢献すべく日々努力しております。コラムでは、薬局での薬剤師や管理栄養士の役割や仕事内容をわかりやすくシリーズで紹介します。皆様のお役に立てれば幸いです。

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