終活への関心

終活への関心

女優の樹木希林さんがお亡くなリになられ 
TVなどで生前のお仕事や暮らしがたくさん紹介されています。
なかでも終活が多くの方の関心を集めてます。

見事に整えられた素晴らしいご自宅 
「モノも人も使い切る」というお考えのもと
多くのモノを処分し 想いを残したい方へは
お手紙やお顔を見に訪ねられたりしたことを
TVの特集で拝見しました。
きっと遺品の整理をする方は その見事な終活に
少しさみしくなられるかもしれませんね。

私どもモノコミュ研究所でも多くの遺品整理や終活の現場の
お手伝いをしてきました。

「価値のありそうなものはもう取りましたから
 全部捨ててください。」という現場
「10年たってやっと先へ進もうと思います。」
という息子さん
「モノをみながらそれまで知らなった義母の気持ちを知ることが
できました」というお嫁さん


 私達はモノ整理することでそのなかにある想いを
 少しでも伝えられたらと考えてします。

 もちろん「価値のあるものは取りましたから
 あとは全部処分」でもいいんです。
 実際に 空き缶 空き箱 ポケットティッシュのやまに
 なんでこんなものばかりとっておいたんだろう
 捨てておいてくれたら。。という気持ちもわかります。
 
 それでも昔 きれいなクッキーの缶 それはそれは
 貴重な宝箱のように思われた80歳以上のかた
 多いのではないでしょうか?
 
 終活や遺品整理でモノの整理をお手伝いするとき 
 大切な思い出のものを選別するときには
 できるだけきれいに並べて一つ一つ想いを
 聞きながら進めています。
 ゴミ袋にバンバンつめながら いるの いらないの
 では 悲しすぎます。
 
 「思い出を誰かに聞いてもらったらなんか
 今まで捨てれなかったけれど もうお別れできそう
 です」と 言っていただいたこともありました。

 昔のお見合い写真がきれいにとってあったことを見た
 お嫁さんが「こんなにきれいに保存されていたなんてびっくり」と。
 すると横にいた義理のお姉さまから
 「こんなに可愛いお嫁さんがきてくれて 待っていた甲斐があったねと
  すごく喜んだのよ。だから大切にしまっていたのね。」と
 すこし涙ぐまれたお嫁さんをみて、なんていい遺品整理の時間だろうと
 思いました。
 
 これからもできるだけそんな時が持てる遺品整理 終活を
 おすすめしていきたいです。
 
 
 


 

この記事のライターをご紹介

上坂薫 (ウエサカカオル)

一般社団法人モノコミュ研究所

「モノコミュ研究所」は、人と「モノ」とのコミュニケーションを考える研究所です。
2013年8月に設立した「モノコミュ研究所」は、整理収納・片づけのプロが中心となって、片付けの現場、セミナー、勉強会などを通じて、人と「モノ」の関係について考え、提案していきます。

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